いつも自然体のTさんと話すと、心がなごむ。
久しぶりに会ったので、内科が開棟したら戻るのかと聞いたら「迷っている」と言う。
「ゆっくりと心に寄り添う看護をしたいと、内科を選んだけど、外科の患者さんも元気そうに見えても悩みを抱えている。何処に居ても、心に寄りそう看護はできるとわかったので、内科でも外科でもいいと思っている」と。
今でも、朝早く行って、気になる患者さんを訪問している。患者さんの変化や笑顔が楽しくて、勉強は嫌いだったけど、私頑張ってるよ、と屈託がない。
卒業して2年たった今も、患者さんと関われることを新鮮に、素直に喜んでいる。
そんな彼女の言動を、看護師として当然の事だという人が居るかもしれない。
でも、私は、当たり前のことを、一つ一つ経験(身体)を通して自分のものにしている彼女の成長を楽しみにしている。
普通のことを、ずーっと続けている人を応援していきたい。
平成26年6月16日 古賀 八重子