2014年5月30日金曜日

看護支援相談室便り No.143

半年前退職した新人から手紙が来た。
退職時は、新しい道を選ぶと言っていたが、1ヶ月前から看護師に戻ったと言う。
彼女の柔らかさは、看護師にとても向いていると思っていたので、本当に嬉しい。
今、悩んでいる卒業生も居るので、彼女の手紙の1部を掲載させてもらう許可を貰った。

[今日は、近況をお知らせしたく、ペンをとりました。実は私、また看護師として働いているんです。退職時、「もう二度と看護師はしない」と言ってのけた私ですから、驚かれた事でしょう。喜んで頂けけると嬉しいのですが。
地元に戻り、やりたかった勉強を続けている時、結婚を意識するくらいの恋人ができました。将来を考えた時、結婚しても続けられる仕事をしたいと思ったこと、パソコンと向き合う毎日で、いい加減、人と向き合って生きたいと思ったからです。徳洲会で、看護師を続けて行けなかったことは残念ですが、全く別の職業を目指してみて、やはり看護師をしたいと考えるようになりました。今の職場は、ステルベンや急変もなく、人間関係もいいので、精神的に余裕をもって仕事をすることができています。
辞めてからもずっと、支援室便りを拝読しておりました。同期のT君が2年目、先輩になったんだなあと思うと感慨深いものがありますね(笑)更新を楽しみにしています。またいいお知らせができるよう頑張っていきますので、静岡から見守っていて下さいね]

当時、「僕らよりいいものをたくさん持っている、将来いい指導者になれる人だ。だから休みたいだけ休んでいいから、辞めさせないでほしい」と支援室に頼みに来たプリセプターのNさん。
あの当時は、無理だったけど、今、看護師に戻ってくれたことを喜んでほしい。


平成26年5月29日   古賀 八重子