嬉しいことがあった。
病棟閉鎖で、内科から外科病棟に異動したTさんが来室。
一緒に昼食を食べながらゆっくりと話をした。
外科は苦手なので不安と聞いていたので心配していた。でも元気だった。
内科では学べなかったことを学んで、戻った時役に立てる看護師になりたい、元の病棟の師長さんも主任さんも大好きなので、その人達に喜んでも貰えるためなら頑張れる、という。新しい病棟で、新人に戻ったような生活をしながら、健気に開棟を待っている。1年間、暖かく育ててもらったのだと思うと本当にありがたく、涙が出そうになった。離職防止のためには、帰属意識の持てる人間関係(チーム力)が大切だと考えてきた。人間は、あたたかな環境の中で、他人のために頑張れる力をもつことができる。
待っていた春が一気に来たような嬉しい一日だった。
平成26年4月14日 古賀 八重子