短大の基礎実習が終了した。
いつも学生の感性に刺激をもらう。
今回は、認知症の患者を受け持った男子学生の報告が心に残った。
「患者さんとコミュニケーションがとれず、話が通じないから帰ってと言われ、控え室で落ち込んでいた。グループメンバーが心配してくれる中で、わかる言葉だけでも繰り返し言うことで伝わってますよというメッセージになる、と気付いた。
自分の患者への態度が変わるだけで人間関係は変化するとわかった」と言う。
「看護は、みんなで(チーム)行うもの」という私の言葉にも励まされたと。
「できないと言える自由がほしい」という新人を思う。
看護はチームでやるものだと考えることができれば、どんなに楽になるだろう。
平成26年2月4日 古賀 八重子