新人の看護実践レポートの発表会が終わった。
例年になく忙しい状況だったが31名が出席してくれた。
新人たちは、事例を振り返ることで、看護する喜びと自分の課題を見つけてくれた。
どの新人レポートも、患者さんを大切に思っていることが伝わるものだった。
「何とか患者さんのQOLを向上させようと、3カ月間、声掛けやタッチングを続け、笑顔や返答が見られるようになった。意欲や発語の低下した患者を、何もできない、分からないと決め付けるのでなく可能性を信じて働きかけることで、患者は変化してくれる。しっかり向き合うことで、看護の醍醐味を味わうことができた」
以前読んだ文献に、患者が「理解された」と思うのは、看護師が「理解できた」と思う時ではなく、「理解しようと思った」時だと述べられていた。
患者は、看護師が理解しようと思ってくれただけで救われる。
新人の武器はこれだと思う。
「偉人とは、一日に一度子どもの心にもどれる人だ」という言葉がある。
いい看護師とは、一日に一度、新人時代の心にもどれる人だ。
平成26年2月28日 古賀 八重子
2014年2月28日金曜日
2014年2月20日木曜日
看護支援相談室便り No.132
今年は庭の梅(豊後)がきれいに咲いている。
樹齢120年の古木で、ここ数年はポツポツとしか咲かなかった。
見事な枝ぶりと薄いピンクの花の美しさに魅せられて購入した梅の木だ。
当時、植木屋さんから「奥さんの生きているうちは大丈夫ですよ」と言われたが、もう限界かなと思っていた。
去年から植木屋さんが交代して、手入れの方法が変わった。
木の枝を整えるだけでなく、育つ環境を大切にしなくてはいけないと言う。
太陽の光と風と風通しを良くすることで、木は元気になる、下草が茂っていると病気も発生するからと思い切った整理をしてくれた。
おかげで久しぶりに美しい梅の花を楽しむことができた。
木も人間も暖かな風通しの良い環境で育つ。
自然の摂理は、いつも人間の規範だ。
平成26年2月18日 古賀 八重子
樹齢120年の古木で、ここ数年はポツポツとしか咲かなかった。
見事な枝ぶりと薄いピンクの花の美しさに魅せられて購入した梅の木だ。
当時、植木屋さんから「奥さんの生きているうちは大丈夫ですよ」と言われたが、もう限界かなと思っていた。
去年から植木屋さんが交代して、手入れの方法が変わった。
木の枝を整えるだけでなく、育つ環境を大切にしなくてはいけないと言う。
太陽の光と風と風通しを良くすることで、木は元気になる、下草が茂っていると病気も発生するからと思い切った整理をしてくれた。
おかげで久しぶりに美しい梅の花を楽しむことができた。
木も人間も暖かな風通しの良い環境で育つ。
自然の摂理は、いつも人間の規範だ。
平成26年2月18日 古賀 八重子
2014年2月5日水曜日
看護支援相談室便り No.131
短大の基礎実習が終了した。
いつも学生の感性に刺激をもらう。
今回は、認知症の患者を受け持った男子学生の報告が心に残った。
「患者さんとコミュニケーションがとれず、話が通じないから帰ってと言われ、控え室で落ち込んでいた。グループメンバーが心配してくれる中で、わかる言葉だけでも繰り返し言うことで伝わってますよというメッセージになる、と気付いた。
自分の患者への態度が変わるだけで人間関係は変化するとわかった」と言う。
「看護は、みんなで(チーム)行うもの」という私の言葉にも励まされたと。
「できないと言える自由がほしい」という新人を思う。
看護はチームでやるものだと考えることができれば、どんなに楽になるだろう。
平成26年2月4日 古賀 八重子
いつも学生の感性に刺激をもらう。
今回は、認知症の患者を受け持った男子学生の報告が心に残った。
「患者さんとコミュニケーションがとれず、話が通じないから帰ってと言われ、控え室で落ち込んでいた。グループメンバーが心配してくれる中で、わかる言葉だけでも繰り返し言うことで伝わってますよというメッセージになる、と気付いた。
自分の患者への態度が変わるだけで人間関係は変化するとわかった」と言う。
「看護は、みんなで(チーム)行うもの」という私の言葉にも励まされたと。
「できないと言える自由がほしい」という新人を思う。
看護はチームでやるものだと考えることができれば、どんなに楽になるだろう。
平成26年2月4日 古賀 八重子
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