2013年10月7日月曜日

看護支援相談室便り No.116

人の戻らない町(広野町)、除染の町(楢葉町)、時計が止まった町(富岡町)、

福島へ視察に行ってきました。
被災者の今と、これからの生活を思うと言葉がありません。

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無人の街走りて行けば新築の家に小さきサルスベリ咲く

無人となりし一万六千人の町 人家跡にセイタカアワダチ草群生す

見つけられね命幾千待つ町に止まったままの二時四十七分

除染労働者と一緒にカラスが入るという無人の町の漆黒の夜

灯火の数だけ悲しみあるという 灯火さえも消えた被災地

それでもなお生きねばならぬ人達に除染水漏れのニュースが続く

家族一緒にここに住みたいという願い お金の問題にすり替えないで


平成25年10月7日   古賀 八重子