今月の絵本もロングセラーの一冊です。
「かたあしだちょうのエルフ」
エルフは、若くて強くて素晴らしく大きなオスのダチョウです。
子ども好きなエルフは人気者。ところがある日、子ども達を守るためにライオンと戦い足を一本食いちぎられてしまいました。片足では、子ども達と遊ぶことも、エサを探すことも大変になりました。最初は、みんながエサを持ってきてくれましたが、そのうち忘れられていきました。弱ったエルフに、ハイエナやはげわしが、「早く おれたちの えさに なってくれや」といいます。再び、黒ヒョウが襲ってきたときエルフは・・・
読み聞かせの会のお母さんたちの感想をききました。
「助けてもらったことを忘れていく動物たちの姿に、自分も同じだと思った。田舎で、老老介護をしている親の事を、忘れていることがある。」
「お前、今日も学校に来たのか、と言われるようないじめの世界にも通じること」
「自分がしてあげたことは覚えているけれど、してもらったことは忘れるもの」
でも、エルフの結末は、悲しいけれど、エルフらしくステキでした。
平成25年10月25日 古賀 八重子
2013年10月28日月曜日
2013年10月18日金曜日
看護支援相談室便り No.118
泣かないで
くじけないで
ぼくがここにいるよ
勇気の花がひらくとき
ぼくが空をとんでいくから
きっと君をたすけるから
(東日本大震災後、やなせたかしさんが被災者に書いたメッセージ)
「アンパンマン」の作者、やなせたかしさんが亡くなった。94歳。
地震と津波が、引退を考えていたやなせさんを現役に引き留めた。
被災者のために、できることを全力でやってくれた。
アンパンマンが、困った人に自分の顔をちぎって与えるように。
「アンパンマンは“ばいきんまん”を徹底的にやっつけない。強い人が弱い人を徹底的にいじめる社会、勝ち組や負け組がはっきりする社会はだめだ」
「一方的な正義も悪もない」
「真に憎悪すべきは戦争です」
生涯現役を貫いた漫画家は、平和や自由、命の大切さを教えてくれた。
平成25年10月18日 古賀 八重子
くじけないで
ぼくがここにいるよ
勇気の花がひらくとき
ぼくが空をとんでいくから
きっと君をたすけるから
(東日本大震災後、やなせたかしさんが被災者に書いたメッセージ)
「アンパンマン」の作者、やなせたかしさんが亡くなった。94歳。
地震と津波が、引退を考えていたやなせさんを現役に引き留めた。
被災者のために、できることを全力でやってくれた。
アンパンマンが、困った人に自分の顔をちぎって与えるように。
「アンパンマンは“ばいきんまん”を徹底的にやっつけない。強い人が弱い人を徹底的にいじめる社会、勝ち組や負け組がはっきりする社会はだめだ」
「一方的な正義も悪もない」
「真に憎悪すべきは戦争です」
生涯現役を貫いた漫画家は、平和や自由、命の大切さを教えてくれた。
平成25年10月18日 古賀 八重子
2013年10月16日水曜日
看護支援相談室便り No.117
福島の現実に、傍観者でいることはできないと思いました。
(2)
除染土の入った土嚢幾多 山積みとなって水田埋める
生活の匂いのしない無臭の町 鳥さえ鳴かない無言の被災地
声高かに怒り表わすデモもない原発の町にヒガンバナ咲く
悲しみが深いほど寡黙になるものと被災者の声 福島に聞く
もう住めぬ家と聞きおり 雨漏りを防ぐシートが風に揺れている
居室にもトラック流入し荒れはてし人家に書道の表彰状残る
1日中子どもに会わぬ視察なり 除染終了の校舎はあれども
悲しみが薄れ行く日はないだろう 三月十一日が幾たび来ても
平成25年10月15日 古賀 八重子
(2)
除染土の入った土嚢幾多 山積みとなって水田埋める
生活の匂いのしない無臭の町 鳥さえ鳴かない無言の被災地
声高かに怒り表わすデモもない原発の町にヒガンバナ咲く
悲しみが深いほど寡黙になるものと被災者の声 福島に聞く
もう住めぬ家と聞きおり 雨漏りを防ぐシートが風に揺れている
居室にもトラック流入し荒れはてし人家に書道の表彰状残る
1日中子どもに会わぬ視察なり 除染終了の校舎はあれども
悲しみが薄れ行く日はないだろう 三月十一日が幾たび来ても
平成25年10月15日 古賀 八重子
2013年10月7日月曜日
看護支援相談室便り No.116
人の戻らない町(広野町)、除染の町(楢葉町)、時計が止まった町(富岡町)、
福島へ視察に行ってきました。
被災者の今と、これからの生活を思うと言葉がありません。
(1)
無人の街走りて行けば新築の家に小さきサルスベリ咲く
無人となりし一万六千人の町 人家跡にセイタカアワダチ草群生す
見つけられね命幾千待つ町に止まったままの二時四十七分
除染労働者と一緒にカラスが入るという無人の町の漆黒の夜
灯火の数だけ悲しみあるという 灯火さえも消えた被災地
それでもなお生きねばならぬ人達に除染水漏れのニュースが続く
家族一緒にここに住みたいという願い お金の問題にすり替えないで
平成25年10月7日 古賀 八重子
福島へ視察に行ってきました。
被災者の今と、これからの生活を思うと言葉がありません。
(1)
無人の街走りて行けば新築の家に小さきサルスベリ咲く
無人となりし一万六千人の町 人家跡にセイタカアワダチ草群生す
見つけられね命幾千待つ町に止まったままの二時四十七分
除染労働者と一緒にカラスが入るという無人の町の漆黒の夜
灯火の数だけ悲しみあるという 灯火さえも消えた被災地
それでもなお生きねばならぬ人達に除染水漏れのニュースが続く
家族一緒にここに住みたいという願い お金の問題にすり替えないで
平成25年10月7日 古賀 八重子
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