Kさんが8月末での退職を決めた。
今日、最後の昼食を二人で食べた。
私は、新人教育の責任を果たせなかった。
一番辛いのは、彼女の次の場所がみえないことだ。
「この6カ月、走り続けてきたから、少しゆっくりしたい。
尾瀬に行ってきます。お土産持ってまた来ます。」
まだ乗りこえる時間はなかったはずだから「これから」の話はしなかった。
何もできなくてゴメンと言ったら、居てくれただけで助かったですと言ってくれた。
今回も育てられたのは、私の方だった。
平成25年8月30日 古賀 八重子