サッカー少年のその後、Yさんの報告
「頑張りノート」をつけてサッカーをやりだした小6の息子さんが、辞めてしまったという。
監督に聞くと「この頃、やる気が全くみられない。練習中にため息をついたり、簡単にボールをとられたりしている。笑顔がみられなくなった。しばらく休ませてください」
と月謝も受け取って貰えなかった。
息子さんに聞くと、「わざとため息をついたり、ボールをとられたりした」
サッカーをやりたくないと全身でアピールしたと言う。
先のことばかり考えて頑張らせることに、抵抗したのかもしれない。
苦しんでいることをわかってほしい、という子どもなりのメッセージだと思い、黙って様子をみている。
夕ご飯を皆で食べられるようになった。温泉にも行ける。
ゆとりができ、ダンボールで家をつくったりして遊んでいる。
1ヶ月たったこの頃、帰りが遅い日があった。
小学校の堀の外から、友人たちのサッカーを見て来たという。
これから、どうするのか、何が一番いいのか、わからない。
でも、ジグザグしながら、こどもも新人も育っていくのだと思う。
平成25年6月28日 古賀 八重子