2013年5月7日火曜日

看護支援相談室便り No.97

朝、電車に遅れそうだったのに、見学の学生が来る日だと思って庭の花を切ってきた。
通勤のリックの中で、少し変形したけど、ツツジの薄いピンクに、パンジーの黄色や紫がよく映えて美しい。白いテーブルによく似合う。
うっとりしていたら、クラークのOさんが見えて、今日の見学は中止になったと言う。
いつも自分のために、花を活けているが、今朝はちょっと無理してもってきた。
せっかく料理をつくったのに、キャンセルされた気分。

しかし、昼休み、新聞を読んでいたら、ある男性俳優が「5年前から、自分で選んだ花を部屋に飾っている。週に一度、自分で花を買いに行く。人から見れば無駄と思われることにこだわるって大事だと思う」と語っている記事があった。

誰も来ないかもしれない部屋に、花を飾り続けている生活。
でも、だからこそ、来てくれた人が「生の花がある!」と喜んでくれた時が嬉しい。


平成25年5月2日   古賀 八重子