ルンバの法則からとったルンバの会という学習会を続けている。
実態はランチが楽しみな会だが、時々は真剣に学習する。
先日は、倫理をテーマに話し合った。
訪問看護の専門看護師がチューターで、在宅医療における医療倫理について報告があった。
医療施設での管理保護される立場にある患者と、「自分の城」である自宅での倫理問題の違いが問題提起された。
大学院に行っている友人は、看護師が簡単に離職する原因に、組織的な倫理を語り合わない職場風土や、医師との関係に関わる倫理的問題がある、という仮説で研究を続けている。
「看護師の仕事は何か」自信を持って答えることができることで、「ねばならぬ」志向から脱却し、自立した看護師になれる、という考えに同感した。
私は、患者さんの声や、若い人の悩みから「人権を守る」という意味で、倫理の研修を強化したいと考えていた。
しかし、倫理の問題と気付かないで悩んでいる看護師のためにも、自由にいろいろな考えを語り合える場が必要だと思う。
平成25年4月25日 古賀 八重子