今年最後の教育委員会が終わった。
何とか新しい教育体系ができた。
まだ微調整・見直しは必要だが、クリニカルラダーの概念は構築できた。
教育研修を組織的に行うことで、すべて解決するとは思わないが、いくつかの問題の解決にはなる。
私としては、師長さん達との協働作業をやりとげた達成感がある。
支援室の仕事は、孤独なことが多い。
嬉しいことがあっても、本人が言わないでほしいと言えば、伝えることができない。
口外できない相談事もある。
だから、月1回委員会に向けて、師長さん達と作り上げていく作業は楽しみだった。
病院の現状を知って弱気になることもあったが、皆が自分の責任を果たそうとする誠実さに感心させられた。
一つでも多く具体化できるように、来年は頑張りたい。
1年間、ありがとうございました。
平成24年12月27日 古賀 八重子
2012年12月28日金曜日
2012年12月25日火曜日
看護支援相談室便り No.81
いい言葉は いい人生をつくる (斉藤 茂太)
支援室の掲示版に書いた、今年最後の言葉です。
選挙の間、テレビを見ていると、切なくなった。
自分の意見を主張するために、相手との違いを強調する必要性はわかるが、攻撃的な言葉や、蔑視、嘲笑が、公的な場で平然と言われる違和感。
そんな時、鷲田清一先生の「説得の言葉を:あらたまった言葉について」の文を読んだ。
「他人の言い分にしっかり耳を傾けるとともに、他人にしかと届くよう、自分の言葉もよくよく考えて選ぶ、言葉の作法を大事にしたい」
受け入れられない意見や人に出会った時ほど、丁寧に言葉を選んで話していた先輩、車いすの生活なのに、いつも明るく「すいません、ありがとう」が口癖の自転車屋さん、障害児を抱えて孤軍奮闘している友人は、「大丈夫、困ったことは起こらないよ」と楽天的だ。
認知証の母は、父が亡くなったことも忘れているが、何かやってもらうと「申し訳ありません、もったいないです」と頭を下げる。
いい言葉を使っている人は、みんな穏やかに暮らしている。
平成24年12月20日 古賀 八重子
支援室の掲示版に書いた、今年最後の言葉です。
選挙の間、テレビを見ていると、切なくなった。
自分の意見を主張するために、相手との違いを強調する必要性はわかるが、攻撃的な言葉や、蔑視、嘲笑が、公的な場で平然と言われる違和感。
そんな時、鷲田清一先生の「説得の言葉を:あらたまった言葉について」の文を読んだ。
「他人の言い分にしっかり耳を傾けるとともに、他人にしかと届くよう、自分の言葉もよくよく考えて選ぶ、言葉の作法を大事にしたい」
受け入れられない意見や人に出会った時ほど、丁寧に言葉を選んで話していた先輩、車いすの生活なのに、いつも明るく「すいません、ありがとう」が口癖の自転車屋さん、障害児を抱えて孤軍奮闘している友人は、「大丈夫、困ったことは起こらないよ」と楽天的だ。
認知証の母は、父が亡くなったことも忘れているが、何かやってもらうと「申し訳ありません、もったいないです」と頭を下げる。
いい言葉を使っている人は、みんな穏やかに暮らしている。
平成24年12月20日 古賀 八重子
2012年12月13日木曜日
看護支援相談室便り No.80
再就業支援研修で見えたYさんのお礼の言葉です。
「・・・ほっと一息つける場所でした。
病院内にこんな所があるなんて、スゴイですよね」
私もYさんに、読み聞かせをしてもらいました。
大人になって、絵本を読んでもらったのは、初めての経験です。
とてもステキな、心地よい時間をすごすことができました。
声高に感情を押し付けず、淡々と読みながら、強調する所はきちんと伝わるように読んでくれます。
谷川俊太郎の「おばあさん」と村上淳子の「おかあさんはね」の絵本でした。
どちらも、今の私の心に染み入るようでした。
母を思い、子を思い、温かさが伝わる時間でした。
私のほうこそ、ありがとうございました。
平成24年12月13日 古賀 八重子
「・・・ほっと一息つける場所でした。
病院内にこんな所があるなんて、スゴイですよね」
私もYさんに、読み聞かせをしてもらいました。
大人になって、絵本を読んでもらったのは、初めての経験です。
とてもステキな、心地よい時間をすごすことができました。
声高に感情を押し付けず、淡々と読みながら、強調する所はきちんと伝わるように読んでくれます。
谷川俊太郎の「おばあさん」と村上淳子の「おかあさんはね」の絵本でした。
どちらも、今の私の心に染み入るようでした。
母を思い、子を思い、温かさが伝わる時間でした。
私のほうこそ、ありがとうございました。
平成24年12月13日 古賀 八重子
2012年12月6日木曜日
看護支援相談室便り No.79
再就業支援研修で、18年ぶりに職場復帰を目指しているYさんの報告は新鮮だ。
職場復帰を決心できたのは、「お母さん。もう十分大切にしてもらったから、働いて良いよ」という子ども達の後押しだったという。
3時まで研修して帰ると、疲れてボーッとしてしまう。
うとうとして気が付くと、子どもが一緒に寝てくれている。
「大丈夫?何か困った事はない?」中学1年生が心配してくれる。
「わからない言葉が一杯で困っている」というと、「困った時はどうしているの?」と聞くので「その場で聞いて勉強しているよ」と話した。
誕生日の時、可愛い付箋紙をプレゼントしてくれたそうだ。
「これ使って、勉強してね」と言ってくれた。
高校1年生の娘さんは、買い物をして、夕食を作ってくれたり、洗濯物を取り込んでくれたという。
「子どもにとって、働く、働かないが問題ではない、
母親自身が、どう生きるか(生きたいか)を自覚して生きていくことが大切だと思う」
4人の子どもたちが、母親の自立を心配しながら見守ってくれている。
平成24年12月6日 古賀 八重子
職場復帰を決心できたのは、「お母さん。もう十分大切にしてもらったから、働いて良いよ」という子ども達の後押しだったという。
3時まで研修して帰ると、疲れてボーッとしてしまう。
うとうとして気が付くと、子どもが一緒に寝てくれている。
「大丈夫?何か困った事はない?」中学1年生が心配してくれる。
「わからない言葉が一杯で困っている」というと、「困った時はどうしているの?」と聞くので「その場で聞いて勉強しているよ」と話した。
誕生日の時、可愛い付箋紙をプレゼントしてくれたそうだ。
「これ使って、勉強してね」と言ってくれた。
高校1年生の娘さんは、買い物をして、夕食を作ってくれたり、洗濯物を取り込んでくれたという。
「子どもにとって、働く、働かないが問題ではない、
母親自身が、どう生きるか(生きたいか)を自覚して生きていくことが大切だと思う」
4人の子どもたちが、母親の自立を心配しながら見守ってくれている。
平成24年12月6日 古賀 八重子
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