2012年10月18日木曜日

看護支援相談室便り No.72

私はやっぱり赤毛のアンだ。
幾つになっても、天国と地獄の間で心が揺れる。
今は、最悪の状態だ。
ストレスで首から肩が、ガチガチに固まってしまった。
入職して1年半、非常勤職員なので、発言する場や権限は限られているが、プッシュする人や方法を考えて行動すれば、大概のことは良い方向に向かってくれた。
しかし、今回の問題は、「仕方が無い」モードから脱却できない日が続いている。

状況は変わらないが、嬉しい事もあった。
教育委員会で、クリニカルラダーの「基本姿勢・態度」について話合っていた時、あまり発言しない主任さんが、「患者さんからお金を頂いて看護していることを忘れないでほしい」と言った。患者さんからお礼を言われることが当たり前になり、感謝しない患者さんを不快に思う人さえ居る。3年目の目標には「顧客満足度を第1に考えて行動できる」、6年目以上の看護師には「看護単位のリーダーとして、顧客満足度を常に意識し、率先して行動できる」という項目を入れることになった。
「感情をコントロールし、冷静な態度で行動できる」「問題意識を持って行動し、解決にむけて努力できる」など、師長さんたちとビジョンを語り合えるようになったことが嬉しかった。

わかるように伝える技術が教育だと思っている。
やさしさや思いやりが、患者さんだけでなく、働く仲間にも求められている。
「こうあってほしい」という思いを、どう具現化するか、ずっと考えてきた。

まだ何年もかかるかもしれない。
でも、今感じている悩みを、ここで働いている人たちと解決していきたい。


平成24年10月18日  古賀 八重子