此のところ、休日は山三昧である。
先々週は満願峰、先週は竜ヶ岳に登った。
どちらも4時間弱のコースタイムだが、富士山が良く見える絶景の場所である。
山を現実逃避の場にしたくないが、ストレス解消になっているのは確かだ。
新人が一人、退職を希望している。
辞めたい理由が、納得できるものではないので、私は悶々としている。
昨年退職したHさんの時は、「新しい職場で、新しい自分を作る」という彼女の決意を祝福して送り出した。
しかし、今年の場合は違う。
いきいきと輝いていた新人の、精気がなくなっていく姿を見るのは辛い。
支援室として、もっと早く適切な対応をしていたらと反省する気持ちで一杯だ。
人生の視える場所など無い。それは、分かっている。「人生の視える場所」
富士山の美しさの前で、岡井隆の言葉を思い出した。
平成24年10月26日 古賀 八重子
2012年10月27日土曜日
2012年10月18日木曜日
看護支援相談室便り No.72
私はやっぱり赤毛のアンだ。
幾つになっても、天国と地獄の間で心が揺れる。
今は、最悪の状態だ。
ストレスで首から肩が、ガチガチに固まってしまった。
入職して1年半、非常勤職員なので、発言する場や権限は限られているが、プッシュする人や方法を考えて行動すれば、大概のことは良い方向に向かってくれた。
しかし、今回の問題は、「仕方が無い」モードから脱却できない日が続いている。
状況は変わらないが、嬉しい事もあった。
教育委員会で、クリニカルラダーの「基本姿勢・態度」について話合っていた時、あまり発言しない主任さんが、「患者さんからお金を頂いて看護していることを忘れないでほしい」と言った。患者さんからお礼を言われることが当たり前になり、感謝しない患者さんを不快に思う人さえ居る。3年目の目標には「顧客満足度を第1に考えて行動できる」、6年目以上の看護師には「看護単位のリーダーとして、顧客満足度を常に意識し、率先して行動できる」という項目を入れることになった。
「感情をコントロールし、冷静な態度で行動できる」「問題意識を持って行動し、解決にむけて努力できる」など、師長さんたちとビジョンを語り合えるようになったことが嬉しかった。
わかるように伝える技術が教育だと思っている。
やさしさや思いやりが、患者さんだけでなく、働く仲間にも求められている。
「こうあってほしい」という思いを、どう具現化するか、ずっと考えてきた。
まだ何年もかかるかもしれない。
でも、今感じている悩みを、ここで働いている人たちと解決していきたい。
平成24年10月18日 古賀 八重子
幾つになっても、天国と地獄の間で心が揺れる。
今は、最悪の状態だ。
ストレスで首から肩が、ガチガチに固まってしまった。
入職して1年半、非常勤職員なので、発言する場や権限は限られているが、プッシュする人や方法を考えて行動すれば、大概のことは良い方向に向かってくれた。
しかし、今回の問題は、「仕方が無い」モードから脱却できない日が続いている。
状況は変わらないが、嬉しい事もあった。
教育委員会で、クリニカルラダーの「基本姿勢・態度」について話合っていた時、あまり発言しない主任さんが、「患者さんからお金を頂いて看護していることを忘れないでほしい」と言った。患者さんからお礼を言われることが当たり前になり、感謝しない患者さんを不快に思う人さえ居る。3年目の目標には「顧客満足度を第1に考えて行動できる」、6年目以上の看護師には「看護単位のリーダーとして、顧客満足度を常に意識し、率先して行動できる」という項目を入れることになった。
「感情をコントロールし、冷静な態度で行動できる」「問題意識を持って行動し、解決にむけて努力できる」など、師長さんたちとビジョンを語り合えるようになったことが嬉しかった。
わかるように伝える技術が教育だと思っている。
やさしさや思いやりが、患者さんだけでなく、働く仲間にも求められている。
「こうあってほしい」という思いを、どう具現化するか、ずっと考えてきた。
まだ何年もかかるかもしれない。
でも、今感じている悩みを、ここで働いている人たちと解決していきたい。
平成24年10月18日 古賀 八重子
2012年10月11日木曜日
看護支援相談室便り No.71
10月になって、朝夕秋の気配を感じる。
電車の中は、秋色に変わりつつある。
電車通勤の楽しみは、旬のファッションに出会えることだ。
今日は、黒のT-シャツに、カーキ色に薄いベージュの水玉のチュニック、ベージュのショートパンツと黒のブーツの女性が目にとまった。
秋には珍しい水玉模様が、暑さの残る季節を感じさせてステキだった。
私も、カーキ色の服にベージュのスカーフを合わせてみよう。
今日はもう一つ、心とときめくことがあった。
アラ還にはアラ還の恋がある
さりげなく席を譲りし人の横顔
心が動く日があることが嬉しい。
平成24年10月11日 古賀 八重子
2012年10月4日木曜日
看護支援相談室便り No.70
新人の6カ月振り返り研修を行った。
今年は、ローテーション研修が長かったので、病棟配置後2カ月である。
まず成長できたことを、報告し合うことにした。
日勤の業務が、何とか一人でこなせるようになった、
入院・退院業務ができるようになった、
患者とのコミュニケーションのとり方が上手くなってきた、
SOAPの書き方がまとまってきた、等すぐに答えられた新人達はのびのび元気だ。
しかし、ダブルで仕事をしている新人達は、まだ自立できていないので成長したと思えることが無い、学生時代と同じように、計画を報告し、許可をもらった事を看護師と一緒に行っていると言う。
患者の重症度や新人の個人差もあるので、指導方法について一概には言えない。
ただ人が育つには、信頼と自由な環境が必要だと思う。
私が心痛んだのは、「成長できていない」という病棟の人間関係の希薄さである。
自己・他者評価とも「チームメンバーと良い人間関係を作ることができる」項目が1:できない、になっていた。
チームに入れないのは、新人だけの責任だろうか。
期待されていない事を、毎日感じることに、若い感性は耐えられるだろうか。
「患者と良い人間関係を作ることができる」
「患者に共感的態度で接することができる」は5:非常によくできた、と答えている看護師に適性がないと思えない。
入職時の研修で、人形にも聴診器を暖めて使っていた姿が本来の姿だと、私は信じている。
若い人は、課題があるからこそ、仲間として育てていきたい。
平成24年10月4日 古賀 八重子
今年は、ローテーション研修が長かったので、病棟配置後2カ月である。
まず成長できたことを、報告し合うことにした。
日勤の業務が、何とか一人でこなせるようになった、
入院・退院業務ができるようになった、
患者とのコミュニケーションのとり方が上手くなってきた、
SOAPの書き方がまとまってきた、等すぐに答えられた新人達はのびのび元気だ。
しかし、ダブルで仕事をしている新人達は、まだ自立できていないので成長したと思えることが無い、学生時代と同じように、計画を報告し、許可をもらった事を看護師と一緒に行っていると言う。
患者の重症度や新人の個人差もあるので、指導方法について一概には言えない。
ただ人が育つには、信頼と自由な環境が必要だと思う。
私が心痛んだのは、「成長できていない」という病棟の人間関係の希薄さである。
自己・他者評価とも「チームメンバーと良い人間関係を作ることができる」項目が1:できない、になっていた。
チームに入れないのは、新人だけの責任だろうか。
期待されていない事を、毎日感じることに、若い感性は耐えられるだろうか。
「患者と良い人間関係を作ることができる」
「患者に共感的態度で接することができる」は5:非常によくできた、と答えている看護師に適性がないと思えない。
入職時の研修で、人形にも聴診器を暖めて使っていた姿が本来の姿だと、私は信じている。
若い人は、課題があるからこそ、仲間として育てていきたい。
平成24年10月4日 古賀 八重子
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