フィジカルアセスメントの研修を行った。
今年は、念願のトレーニングモデル「フィジコ」を購入してもらい、実践的な研修ができた。
講師は、新人はまず急変に気づくことが大切だと、呼吸・循環・意識に焦点を置いた演習をしてくださった。
相互に練習する場合と違って、呼吸音や腸音の異常が体験でき、いい学びに繋がった。午後には、心電図もとれるようになり、初期事例への取り組みもできるようになった。
演習中の先生の発問や肯定的な評価に、プロの教員の指導力を見せられた。
先生は、「人形にあてているのに、いつも聴診器をあたためて使っている」とMさんをほめてくれた。
技術を上手に教える人はたくさんいるが、「人を相手にしている技術」として教えることはむつかしい。
3年間で、自然にそれができるようになるように教育した人たちと、できるようになった新人に感心した。
「いい教育しているなあ」と、嬉しくなった。
去年も、そう思うことがあった。
今年もそういう新人が入職してくれた。
平成24年5月1日 古賀 八重子