今年度から、ローテーション研修を「基本的知識・技術の習得」を目的に、到達度で評価(チェック)することになった。
技術チェックをする場合、評価基準をどう統一するかは、非常にむつかしい。
手順書を作成し、デモンストレーションを行なっても、評価者による差はある。
学校では、合否が単位認定に繋がるので、評価に対して、新人はナーバスになっている。
しかし、臨床で手順書をチェックするのは、大変なことだ。
かぎりなく厳密に手順書を作成するか、対象に応じた基本がわかればいいと考えるか、その確認が不十分だった。
正解をどのレベルにするか、
他がどんなに完璧であっても、忘れてはいけない手順・原則、
忘れたり、順序が違っても大きな問題はないこと、
看護には、あいまいなことが、たくさんある。
でも、看護師の仕事を、どう考え、何を大切にしていくか、基本に添って考えることが第1だと思う。
患者さんの安全・安楽・人権を守るために、大切なことは何か、
臨床現場だからこそ、大切な事を、しっかり教えてほしい、と思う。
平成24年4月23日 古賀 八重子