部長から、師長さんが、1年たったMさんのことを「上手に育ってくれた」と褒めてくれた。
支援室でMさんと一緒の時だったので、「本当ですか」と一緒に喜ぶことができた。
3月の最終評価も、自信がもてないと低く付けてきていた。先輩看護師から「マイペース」「遅い」と言われることが多く、いつも「自分は問題児です」と言っていた。でも、患者さんを大切にして、手抜きをしない看護をしている。
忙しいからと、省略しない。
器用ではないので、忙しいくなるとパニクるけれど、Mさんの明るさと自由な魂は、とても魅力的だ。
師長さんが、Mさんを肯定的に見て、信じていてくれたからこそ、いくつかのトラウマを抱えながら、1年間、頑張れたのだと思う。
新人たちは、2年目になった先輩たちを、まぶしく受け止めながら、「今日よりは明日」とがんばっている。
平成24年4月27日 古賀 八重子
2012年4月27日金曜日
2012年4月23日月曜日
看護支援相談室便り No.47
今年度から、ローテーション研修を「基本的知識・技術の習得」を目的に、到達度で評価(チェック)することになった。
技術チェックをする場合、評価基準をどう統一するかは、非常にむつかしい。
手順書を作成し、デモンストレーションを行なっても、評価者による差はある。
学校では、合否が単位認定に繋がるので、評価に対して、新人はナーバスになっている。
しかし、臨床で手順書をチェックするのは、大変なことだ。
かぎりなく厳密に手順書を作成するか、対象に応じた基本がわかればいいと考えるか、その確認が不十分だった。
正解をどのレベルにするか、
他がどんなに完璧であっても、忘れてはいけない手順・原則、
忘れたり、順序が違っても大きな問題はないこと、
看護には、あいまいなことが、たくさんある。
でも、看護師の仕事を、どう考え、何を大切にしていくか、基本に添って考えることが第1だと思う。
患者さんの安全・安楽・人権を守るために、大切なことは何か、
臨床現場だからこそ、大切な事を、しっかり教えてほしい、と思う。
平成24年4月23日 古賀 八重子
技術チェックをする場合、評価基準をどう統一するかは、非常にむつかしい。
手順書を作成し、デモンストレーションを行なっても、評価者による差はある。
学校では、合否が単位認定に繋がるので、評価に対して、新人はナーバスになっている。
しかし、臨床で手順書をチェックするのは、大変なことだ。
かぎりなく厳密に手順書を作成するか、対象に応じた基本がわかればいいと考えるか、その確認が不十分だった。
正解をどのレベルにするか、
他がどんなに完璧であっても、忘れてはいけない手順・原則、
忘れたり、順序が違っても大きな問題はないこと、
看護には、あいまいなことが、たくさんある。
でも、看護師の仕事を、どう考え、何を大切にしていくか、基本に添って考えることが第1だと思う。
患者さんの安全・安楽・人権を守るために、大切なことは何か、
臨床現場だからこそ、大切な事を、しっかり教えてほしい、と思う。
平成24年4月23日 古賀 八重子
2012年4月16日月曜日
看護支援相談室だより No.46
春になって、新しい花が次々配達されてくる。
もう夏の準備が始まる季節だ。
三色の寄せ植えで、人目を引いたフリル咲きのパンジーは、中心部の花が少なくなってきた。
そろそろ処分しなければと思ったが、まだ外側はきれいに咲いているので、庭の奥の石の上においてみた。
中心部は見えなくなって、外側のきれいな花が、十分はなやかな空間を作ってくれた。
場所を変えることで、いきいきする。
人間も同じことだ。
3年前、相談室にいつも駆け込んできた人が、配置場所が変わったら、落ち着いて仕事をしている。
今日から、新人たちは、ローテーション研修に入った。
それぞれの病棟の技術を身に付けながら、自分に適した場所を見つけてほしい。
平成24年4月16日 古賀 八重子
もう夏の準備が始まる季節だ。
三色の寄せ植えで、人目を引いたフリル咲きのパンジーは、中心部の花が少なくなってきた。
そろそろ処分しなければと思ったが、まだ外側はきれいに咲いているので、庭の奥の石の上においてみた。
中心部は見えなくなって、外側のきれいな花が、十分はなやかな空間を作ってくれた。
場所を変えることで、いきいきする。
人間も同じことだ。
3年前、相談室にいつも駆け込んできた人が、配置場所が変わったら、落ち着いて仕事をしている。
今日から、新人たちは、ローテーション研修に入った。
それぞれの病棟の技術を身に付けながら、自分に適した場所を見つけてほしい。
平成24年4月16日 古賀 八重子
2012年4月3日火曜日
看護支援相談室だより No.45
日曜日の午後、里山に登った。
夫の命日に近い休日には、一人で里山の桜を見ることにしている。
頂上に7~8本、谷に20本ほどの桜だが、静かに楽しめるお気に入りのスポットだ。
空一杯に広がって咲いている桜は美しい。
散る桜散らぬ桜も散る桜 今年あらためて桜花みる
夫の1周忌に本歌取りして作った歌だが、今年も同じ気持ちだ。
満開の桜を見ながら、散る桜に想いを寄せてしまう。
長い冬に耐えて、ふくらんだ蕾が、春の光の中で開き、散っていく。
すぐ新緑になり、青々とした葉が茂り、秋には紅葉して終わる。
しかし、その時には、来年の花芽が準備されているのだ。
一回り大きくなった木に、また花が咲く春が来る。
自然の摂理は、美しくたくましい。
今年もまた、新人がスタートする春が始まる。
1年間の変化を、みんなで見守り、成長を楽しみたい。
夫の命日に近い休日には、一人で里山の桜を見ることにしている。
頂上に7~8本、谷に20本ほどの桜だが、静かに楽しめるお気に入りのスポットだ。
空一杯に広がって咲いている桜は美しい。
散る桜散らぬ桜も散る桜 今年あらためて桜花みる
夫の1周忌に本歌取りして作った歌だが、今年も同じ気持ちだ。
満開の桜を見ながら、散る桜に想いを寄せてしまう。
長い冬に耐えて、ふくらんだ蕾が、春の光の中で開き、散っていく。
すぐ新緑になり、青々とした葉が茂り、秋には紅葉して終わる。
しかし、その時には、来年の花芽が準備されているのだ。
一回り大きくなった木に、また花が咲く春が来る。
自然の摂理は、美しくたくましい。
今年もまた、新人がスタートする春が始まる。
1年間の変化を、みんなで見守り、成長を楽しみたい。
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