京都に行ってきました。
久しぶりに休暇をとって、秋の京都に行ってきました。
浄瑠璃寺に行きたいと思ったからです。
雑誌で読んだ「京都で一番いい空気をもった寺」という言葉に惹かれました。
1178年に、浄土庭園として造られた庭が、今もそのまま残っている、静かなお寺でした。
池にはススキが生い茂り、千両・万両の紅い実が映え、萩の散った根元に、野菊(古代菊)がひっそりと咲いていました。
手入れをしていないように見える手入れが、丁寧にされているように感じました。
澄みきった静寂と清浄の浄瑠璃世界がありました。
自分が育った田舎の原風景と同じです。
亡くなった夫は、京都が好きで、桜と紅葉の季節は、2時間待ちでも行列して、見にいっていました。私は静かに見るのが好きで、名も無い山の桜や紅葉を見に出かけていました。
今回、大覚寺と平等院の紅葉も見てきました。
完璧というような造形美もまたいいものだと気が付きました。
もう一つの目的だった清水焼の徳利を買ったので、熱燗で飲む冬が楽しみです。
平成23年11月25日 古賀 八重子