新人の3ヶ月研修が終了し、配属病棟での勤務が始まりました。
ほっと一息ついています。
先日、1日かけて、振り返り研修を行いました。
研修中、困ったことは、自分たちの知識不足・経験不足・病院環境への順応の大変さ等と、病棟スタッフへの研修への理解不足・指導方法の不統一・ローテーション研修の緊張の連続などがあげられました。
嬉しかったことは、患者さんの言葉・看護師から褒められたこと・適切な指導・自分の技術の進歩・ローテーションでの病棟の理解が深まったこと等でした。
新人の洞察力に感心したのは、ローテーション研修を行った病棟の評価です。各病棟の長所・課題・を率直に把握していました。
統計処理をして、師長会議や教育委員会で報告し、今後の病棟運営に生かしてもらおうと考えています。
中西睦子先生が述べられている実習での学生は、「患者・家族、看護師や医師、他職種などの多数の人から、絶えず投げ返されてくる様々な変化球を素手で受け止めるだけで、心身は疲労し、持っている知識も使えず、思考力も一時停止の状況になってしまう」状況と言われるが、新人もまさにそのような経験をした3ヶ月であったと思います。身体がこわばるような、動悸が止まらないような「怖さ」を感じたという経験もありました。
しかし、新人たちは、個人的感情や批判はしませんでした。
業務に追われる日常の中での、やむをえない状況として理解を示していました。
そして、各自の目標を設定し、何時までに、何をどうするのか、具体的に考えました。
組織として、教育力をつけなければと思います。
7月1日 古賀 八重子