「ここは、何でもありの部屋ですね。ここへ泣きに来てもいいですか?」
コーヒーとチョコを食べながら、情報交換を終えた新人が言いました。
「もちろん、タオル用意しておくから」
私も泣いて育ちました。
声あげて 泣くはナースに 適さずと
言われてもなお 嗚咽止まらず
泣いた後、元気になりました。
涙の冷えるとき すっとくるあたたかさ
また明日より 生きむと思う
この部屋には、いつもスターバックスのコーヒーや高級チョコがあるわけではない。
でも、この部屋は、人間の可能性と善意を信じられる場所でありたい。
4月15日 古賀 八重子